海人の文化が根づく沖縄・糸満から

クラフトビール誕生!

イトマンズ事業について

「糸満市の魅力を活かして、もっと地域を活性化したい」という強い想いが詰まっているITOMAN/S。
糸満市が掲げるふたつのミッションのもと、開発、製造、販売を展開しています。

MISSION 1

「豊かで幸せなまち」を知ってもらう

沖縄戦終焉の地という悲しい歴史をもつ糸満市ですが、戦後すぐに海人やアンマー(お母さん)たちの逞しさと明るさに支えられて復興し、本来の「豊かで幸せなまち」を取り戻しました。しかし、糸満市が誇る数々の魅力はあまり知られていないのが現状です。
県内最大の漁港に揚がる海産物、フルーツや野菜の豊富な農産物、伝統的な旧暦文化を大切にした独特の風習などが、昔からの糸満らしさ。最近では、一年中楽しめるサーフスポットやキャンプスポット、手つかずの自然などを求めて訪れる観光客や移住者が増え、新旧の文化や人々が交差し賑わっています。
ITOMAN/Sは、糸満市の海幸・陸幸を味わい、豊かで幸せなひとときを過ごしていただくという、糸満市の魅力を伝えるコミュニケーションツールとして発信します。

MISSION 2

地域の活性化に寄与すること

ITOMAN/Sは全国でも珍しい、地域活性化を目的として市が主導する官民連携事業で生まれた特産品。糸満市の魚料理とのペアリングにこだわり、副原料には地元の農産物を使用し、市内の酒造所で製造しています。ITOMAN/Sが飲まれることで、糸満市の水産業・農業・流通業・小売店・飲食店・観光施設など多種多様な業者が恩恵を受け、地域の経済循環が持続する仕組みづくりをしました。
また、ITOMAN/Sを通したコミュニケーションが拡散され「糸満にはうまいクラフトビールがある」ということが周知されることで、市民が自信を持って自慢できる特産品になることを目指します。

魚と合うクラフトビール

日本酒・料理のペアリングと同じように、ビールも異なる味の組み合わせで様々な効果が得られます。双方の味わいを強調する効果がありコクを持たせたり膨らませたりできるほか、酸味や辛味・塩味など味わいをまろやかにするなど挙げられます。
ITOMAN/Sは海産物に合うさっぱりした味わいをイメージして製造しました。

すしや刺身に合う甘酸っぱい塩レモン風味で黄金色の「タマン ソルト&レモンサワーケルシュ」、魚の天ぷらやバター焼きに合うロゼ色の「アカマチ トロピカルレッドサワーIPA」。魚料理とペアリングを愉しんでみては。

ITOMAN/Sの役割

  • 海人文化の価値を伝えるコミュニケーションツール(PR効果)
  • 海産物及び該当商品等の消費拡大による市内業者の売り上げ増加(漁業、卸売、小売、飲食店、ホテル、観光土産品など
  • 地域の水産業振興・産業人材育成など
  • ふるさと納税返礼品による市への寄付額増加
  • 糸満ファン、来訪者の増加
  • 「まちの逸品」として市民の誇り